この記事はこんな人におすすめ
休日を充実させたい人
なるべくお金をかけずにソロ活したい人
健康のために楽しく歩きたい人
都内で食べ歩きデートしたい人
この記事で分かること
距離、ルート、所要時間
道中のおすすめの公園やグルメスポット
書いた人
散歩と食べ歩きが趣味の20代OL
はじめに
こんにちは。
今回は、四ツ谷からスタートし、
六本木、赤坂、銀座を歩いて回りながら、
たい焼きや大福、和菓子を買い漁った日のことについて書いていきたいと思います。
基本的にあんこを使ったスイーツは全部好きなのですが、
最近特にハマっているのがたいやきです。
気になるたい焼きさんを調べて・休日を使って制覇するのはもちろん、
・どこかに出かけたついでに寄ったり、
・友達と遊ぶ前に早めに駅につくようにしてゲットしたり、
・会社帰りにダッシュで買いに行き、食べながら帰ったり、
と、シチュエーションはさまざま。
そんなこんなでいろいろ食べたり調べたりしているうちに
「3大たいやき」
なるものの存在を知り、ぜひ行かなければ！
ということで、今回はこの内の２店舗をメインに
お散歩コースを設定しました。
四谷から始まるおすすめお散歩スポット８選
1.たいやきわかば（四谷）
今回のスタート地点は四谷です。
四谷駅から徒歩５分ほど歩いた場所にあるのが、
1つ目のお店 「たいやきわかば」 です。
今日はこの後、２つのたい焼きが出てきますが、
ここ、わかばのたい焼きが個人的に一番好みでした。
わかばは、東京３大たい焼きの1つで、
昭和28年創業の老舗のたい焼き屋さんです。
営業時間は月～土：9:30-18:30
祝日：9:30-18:00
定休日：日曜日
となっています。
私が訪れたのは、土曜日の10:00頃ですが、
既にお店の前には20人ほどの行列が。
たい焼きの焼き始めが9:30からとのことで、
少し前に販売し始めたばかりのタイミングでした。
お店の横のスペースに折り返すように行列を作っているのですが、
お店の横まで来ると、たい焼きを焼いている様子が間近で見られます。
２人の職人さんが型に１つずつ生地とあんこを挟んでいます。
焼きあがったたい焼きは、ベルトコンベアーに流され、
別の店員さんが袋に詰めていきます。
見ていて飽きないです。
列が進み、お店の前まで来ると、
プラ容器にたっぷり入ったあんこが売られているのが見えました。
300gで500円600g
1000円1㎏で1660円
となっています。
日持ちも1週間から10日ほどなので、
あんこ好きな方はあんこトーストやおしるこにするのも良いですね。
あんこだけなら並ばずに買えるようです。
ちなみにたい焼きは予約も可能で、
手提げ袋や箱に入れてもらえるみたいです。
30-40分ほど並んで、ようやくたい焼きをゲットです。
1つ190円。
薄い生地の中にあんこがぎっしり入っており、
生地が薄い割にはぶ厚めです。重量感がすごい。
あんこは、塩っ気の感じられるあっさりしたあんこで本当においしい。
私はテイクアウトし、次のお店に向かいながら食べましたが、
店内には何席かイートインスペースもありました。
2.豊川稲荷東京別院（赤坂見附）
お店を出て、迎賓館を横目に見ながら
赤坂方面に向かって歩いていったところにあるのが、
「豊川稲荷東京別院」です。
食べ歩きとは関係ないのですが、
ちょうど通り道にあったので寄ってみました。
赤い提灯とのぼりが印象的な寺院です。
愛知県の豊川稲荷の別院で、
あまり大きくない敷地でありながらも
院内で七福神めぐりが出来ます。
この日もたくさんの方が訪れており、
甘酒の販売も行われていました。
商売繁盛、合格祈願、家内安全、金運上昇などなどご利益だらけです。
3.檜町公園（東京ミッドタウン）
本当は次に、
「トラヤあんスタンド青山一丁目店」
に行きたかったのですがまさかの定休日、、。
（普通に土日休みのお店です、完全にリサーチ不足です）
分かっていれば、その前に通った、
「とらや赤坂店」に寄っていました、、。
痛恨のミス。
がっかりしたので、癒しスポットに寄ることに。
都会のど真ん中に急に芝生や池が現れます。
都会のオアシスです。
芝生やベンチがあるので、テイクアウトしたものを食べたり、
ちょっと一休みしたいときに最適な場所です。
私は、ベンチの下に謎のでっかい鳥を見つけたので
写真を撮っていました。
近づいても全然逃げません。モデル慣れしているようです。
ありがとうございました。
4.OYOGE（六本木）
休憩が出来たので、続いて六本木方面に歩いていきます。
本日２つ目のたい焼き屋さん、
「OYOGE」です。
たい焼き屋さんとは言っても「鯛」の形はしていません。
・期間限定の味が「アジ」
・ラム酒さつまいもが「アサリ」
各種334円で、テイクアウトのみとなっています。
営業時間は
月～日：10:30-23:00です。
土日も営業しているのは嬉しいです。
また、遅い時間まで営業しているので、お仕事帰りの方でも行きやすそうですね。
ちなみにお会計は完全キャッシュレスなので注意が必要です。
つぶあんとクリームチーズで、美味しい×美味しいの絶妙のマッチです。
生地はふっくらめでしょうか。
現代風の味で、個人的には
池袋にある「まめものとたい焼き」
と同じ系統だと思いました。（全然違うと思った方いたらすいません）
今年はイワシが豊漁のようですが、こんなところでも頑張っていたんですね。
5.浪花家総本店
続いて向かったのが、港区の麻布十番にある
「浪花家総本店」です。
なにわやそうほんてん、と読むそうです。
こちらも先ほどの「わかば」と並ぶ、東京３大たいやきの１つ。
創業は明治42年。
鯛焼き以外にも
・焼きそば・お汁粉・かき氷・あんみつ
などなど。
２Fの喫茶店で食べることができるそうです。
営業時間は11:00-19:00
定休日は、火曜日と第３水曜日です。
ただし、たい焼きは焼き上がりの時間なのでしょうか？
その場では買えず、
今予約してくれれば40分ほどでお渡しできます、
とのことだったので待つことに。
今の時刻は13：30。14時過ぎには受け取れそうです。
名前と購入したいたい焼きの個数を告げ、
一旦お店を出て赤坂の街をウロウロしました。
時間が無い方は事前予約がおすすめです。
赤坂は、ちょっとその辺を歩いただけで
和菓子屋さんがたくさんあります。
揚げたてのおかきが購入できる、「豆源」
モンブランワッフルや人形焼きが有名な、「紀文堂」
黒豆の大福やロールケーキが人気の、「しろいくろ」
などなど。
時間があるのでカフェでコーヒーでも飲もうかなと思っていましたが、
近くのお店を見ているだけであっという間に受け取りの時間に。
カフェなら
・「麻布珈琲」
・「オスロコーヒー」
この辺が気になっていました。麻布十番楽しい。
時間になったので、浪花家総本店に戻ります。
わーい。
本日３つ目のたい焼きです。
こちらの生地は薄皮。
ちょっとこげた部分があり、香ばしい香りがいい感じです。
あんこは、甘すぎず、控えめ過ぎずというところでしょうか。
やはり薄皮だとたくさん食べれちゃう気がします。
たいやきなんて、なんぼあってもいいですからね。
6.東京タワー（港区、眺めただけ）
時間があれば、「浜離宮恩賜庭園」に行ってみたかったのですが、
今回は諦めて、通り道の「芝公園」へ。
港区女子の憩いの場と聞いています。
芝公園に向かっていると「東京タワー」が見えてきました。
なぜ人は東京タワーやスカイツリーを見ると
写真を撮りたくなるのでしょうか。
近くまでいって、写真を撮りました。満足です。
東京タワーを撮っていたらカメラの電池が死んだので
芝公園はそのまま通過しました。
7.銀座あけぼの（銀座）
続いては銀座に向かいます。
お目当ては、「たちばなかりんとう」です。
東京三大かりんとうの１つです。
早めにいかないと売り切れてしまうそうなので、
「浜離宮恩賜庭園」を諦めて足早に向かいましたが、、
間に合いませんでした、、。
既に15時を回っているので当たり前といえば当たり前。
今日は初動が遅かったです。反省。
私の後ろを歩いていた男女３人組も
ここのお店が目当てだったようで、
がっかりしながら大通りに消えていきました。
さて、15時の銀座。
行きたいカフェはたくさんあるのですが、
たい焼きを３つ食べているので正直お腹はすいていません。
でもせっかくの銀座です。
近くの和菓子屋さんを調べます。
「銀座あけぼの」
全国にお店があるようですが、
銀座本店と日本橋浜町店が直営店なようです。
お店の前に行くと15人ほど並んでいました。
めっちゃいちご大福がおいてあります。
季節限定かつ銀座本店限定品のようです。
季節限定は買うしかないですね。限定ですから。
隣にあったさくらもちも季節限定です。
お店の奥ではチーズおかきも販売されていました。
迷ったあげく今回はこちらの２つに。
・いちご大福 432円・さくらもち 270円
いちご大福は、一口では食べきれないほど大きくて
ジューシーないちごの周りに、薄くあんこが詰められ、
やわらかい大福に包まれています。
普段大福はあまり買わないので新鮮です。
いちご大福においては
恐らく人生で片手で数えられるほどしか食べたことないです。
大福のお餅ってこんなにやわらかいものなんですね。
あんこ好きとしては、あんこがたくさん入っていて欲しいところですが、
おそらくそういうコンセプトの和菓子ではないでのでしょう。
桜餅はしっとりした皮にこしあんが包まれています。
桜の葉が良い香りです。
甘じょっぱいは正義ですね。
8.銀座木村家総本店
16：00。
もう１カ所くらい回れそうです。
「銀座あけぼの」を出て、信号を渡ってすぐのところにある
「銀座木村家総本店」。
あんぱんで有名なお店です。
スーパーやコンビニでも
木村家のあんぱんはよく見かけるのではないでしょうか。
軽く調べたところによると、
銀座本店のあんぱんは、
酒の酵母を100％使用して発酵させているのに対し、
スーパーやコンビニ等のあんぱんは、
１階がベーカリー
２階が喫茶店
３階と４階がレストランになっています。
営業時間は10:00-20:00
定休日は元旦と大晦日のみのようです。
お疲れ様です。
店内にはあんぱんはもちろん、
・カレーパン
・アップルパイ・
フランスパン
・スコーン
など。
店内にはパンの良い香りが漂っています。
同じ建物の７階と８階で製造されている
出来立てのパンが毎日買えるそうです。
一通り見た結果、苺あんバターにしました。
やっぱり、あんぱんが有名なお店ですし、
苺は季節限定ですから。
そろそろ歩き疲れてきたので、今日はこの辺で帰ります。
本日はおよそ9.4kmのお散歩コースでした！
最後に
いかがでしたでしょうか。
リサーチ不足で行けないお店もいくつかありましたが、
充実した1日になったと思います。
また、途中から全くたい焼きでは無くなりましたが、
１つでも気になるお店があれば嬉しいです。
皆さんもぜひ四谷から銀座までお散歩を楽しんでみてください。
ではまた。
